幼児知育の重要さ
幼児の脳は柔軟性があり、吸収性に優れている。0歳から2歳の脳の発達が活発であるこの時期だからこそ、こだわって幼児教育に力を注いでいきたいと思っています。知育教育から得られる、自分で考える力、積極的に行動する力、頭の回転を良くする力を養ってほしいと思っています。
すべての赤ちゃんにチャンスを
この秀れた吸収力の働く時に赤ちゃんを取り巻く環境を高度なものにしてやると、赤ちゃんの頭脳はそれに適合して高度な頭を育てることができる。反対に低い環境の下ではその低い環境で生きていくのに十分なだけの低い素質しか育たないまま終わってしまいます。
この赤ちゃんの時の吸収力は誕生時に近いほど高く、天才的であるこの時期にこそ周りに育てる環境がないと急速に消えていく性質を持っています。
教育と知識を積み上げていくことを目指すものだと考えられてきました。しかし、全ての赤ちゃんが生来持っている秀れた天才的資質をなるべく高度な質のまま引き出し残してあげることが本来の教育なのではないだろうか。
全ての子ども達がびっくりするような才能を秘めています。
その才能を開花させないままかどうかは両親が0歳からの脳への教育がいかに大事かに気付き、どのような決断をするかで赤ちゃんの未来が決まるといっても過言ではありません
秀れた吸収力の働く時に赤ちゃんを取り巻く環境を高度なものにしてやると、赤ちゃんの頭脳はそれに適合して高度な頭を育てることができる。反対に低い環境の下ではその低い環境で生きていくのに十分なだけの低い素質しか育たないまま終わってしまいます。
この赤ちゃんの時の吸収力は誕生時に近いほど高く、天才的であるこの時期にこそ周りに育てる環境がないと急速に消えていく性質を持っています。
教育と知識を積み上げていくことを目指すものだと考えられてきました。しかし、全ての赤ちゃんが生来持っている秀れた天才的資質をなるべく高度な質のまま引き出し残してあげることが本来の教育なのではないだろうか。
ある研究者は赤ちゃんの頭の成長について、次項のような驚くべき発見を述べています。
- 幼児は2歳から読む力がある。しかも0歳に近いほど比類のない言語能力があり、旺盛な知識欲を有するまだ喋れず、言語化できない1歳児にでも読む力はある。
- 子ども達にとっては学ぶことが一番楽しい。
- 読むことは脳神経の発達を促進させる。
- 優秀に育った子は早くから読むことに触れてる、秀れているから読み始めたのではなく、幼い時から読み始めたから優秀に育ったのです。
- 読む力をつけることは将来の最大の武器になる。
- 幼児期の子どもは本能的に読みたがっており、底知れぬ学習意欲を持っている。6歳になっても学校の教育を受けるまでに子ども達は驚くべき量の知識や事実を身に着ける。その量はその後の人生で習うよりも多いだろう。しかし、残念なことに両親つまり大人が気付かぬうちに学習能力を制限している。
- 学習能力は年齢が経つほど低下する。
- 2歳で7歳の読解能力を持たせることができる。
- 幼児だけが持つ脳の革新的な働きは母親が妊娠してから発達し、8歳で頂点に達する。 この内、学習に刺激的な時期は1歳から5歳です。この時期なら5カ国語でさえ楽に身に着ける能力が備わっている。
子どもに読み方を教えるのに最少の時間と努力で済ませたいのであれば2歳から始めるのが最善です。
幼児はこのように2歳に近いほど高い素質を持ち、その大切なこの時期に適切な教育を与えれば、そのまま高い素質として定着することができます。しかし、ただ遊ばせて育ててしまえば秀れた素質から遠のくことになってしまいます。
刺激で成長
最近の大脳生理学において、生まれたばかりの赤ちゃんの頭脳にはどの赤ちゃんにも同様に140億の細胞があり、その数は大人と少しも違わないということです。
赤ちゃんは大人と同じ数、同じ性質の脳細胞を持っているのに生まれたばかりでは全く何の働きも持っていません。この細胞は外界からの刺激を受けることによって急速に成長を始めます。
0歳より育つ潜在能力の働きを活発に刺激すれば、記憶が長持ちし、3歳までに能力のある子どもに育ちます。
教育の見直し
現在の教育体制では子どもを伸ばすチャンスが失われてしまっています。最も感受性に富んだ柔軟な時代が無視されているからです。教育のスタートが遅れると高い質を取り逃すことになります。
母親分離について
赤ちゃんは生まれて間もない頃はすっかりお母さんの庇護のもとにあります。それがすこしずつ自立し、離れていくことも覚え、3歳にもなれば半数の赤ちゃんは母親から離れることを学びます。
もしそうでなく3歳になってもまだお母さんにべったりであるなら、母子分離がうまくいってないとみるべきでしょう。
母親の愛情
3歳になった子どもは自己主張をはじめ、なかなか母親の思い通りには動いてくれなくなります。しかし、反抗とみるべきではなく子どもが母親から分離していく姿、自我に芽生え自立していく姿だととらえないといけません。これは反抗という言葉ではなく自己拡散という言葉で表現されるべきものです。
3歳になり幼稚園に入って、最初の日から母親から離れられず園の入り口で泣いている姿を見ることがあります。これは母子分離がうまくできていないからです。子どもにも母親にも分離不安が強く心に根付いているのです。このような場合、お母さんがそのような分離不安を持たず、さっと思い切りよく別れて帰ることが大切です。
たくましく育った子どもなら、入園児にいつまでも泣いて母親と別れられない姿を見せることはないのです。ですから、普段からたくましい子どもに育てておかなくてはなりません。たくましい子どもとは心身ともに健全で、たくましい脳を育てている子どものことをいうのです。
子どもにたくましさを与えたいと思っているお母さんは子どもが赤ちゃんの時からいきいきしているように育てなくてはいけません。赤ちゃんの時から何よりも多く接触し、子どもがお母さんから愛情いっぱい貰って育てられなくてはなりません。もし、これまでに子どもが十分母親から愛情をもらって育ち、母親に対して強い信頼関係をもらっているのなら母子分離は非常に楽に行われます。子どもにまずたっぷり親の愛情を伝えることが子どもにたくましさを与える第一のステップになります。そして親子遊びがたくましさの脳を育てるのです。あるいは親が子どもに与える豊かな体験がたくましい脳を育てるのです。
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